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留学準備#6 社会人のための有休消化中に留学へ出発する際の公的手続き

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みなさん、こんにちはMikiです。 

社会人でワーホリや留学に出発する方の中には退職前の有給消化中に日本を離れる方も多いと思いますが、公的手続きにおいて有給消化中と無職の状態では違ってくるため今日はタイトル通り、有給消化中に留学に出発する社会人のために必要になってくる公的手続きを簡単に紹介します!

海外転出届の提出

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日本で引っ越しを経験したことがある方は必ず書いたことがあると思いますが海外に出国する場合も転出届を提出します。

一般的に1年以上海外に行く場合には提出する方がいいとされていて、転出届を出すメリットとして年金と健康保険の加入資格の喪失と住民税の支払いの免除があります。学生で親の扶養に入っている場合は海外転出届を出す必要はないと思いますが社会人の場合は出していったほうがメリットがあります。

通常の引越しと同じように出発日の2週間前から届けを提出することができ、海外転出用の用紙があるわけではないので通常の転出届の新しい住所の部分に「オーストラリア」と国名だけを書けば大丈夫です。出発日の前日まではちゃんと住民票の発行が出来るそうなので安心してくださいねとの事でした。

住民税の手続き

そもそも住民税とは前年分の所得に対して1月1日に住んでいる市区町村に納めなければならない税金で、その支払い年度の区切りも6月から翌年の5月というちょっとわかりにくい制度になっています。

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社会人の場合、給与から毎月住民税が天引きされる特別徴収という制度で支払っている人が多いと思いますが、退職後の住民税の支払い方法は2つの選択肢があります。

①退職時の最終給与から残りの住民税を全額天引き

②一括払いもしくは口座振替の手続き

私の務めていた会社では最終給与からの全額天引きをやっていなかったので「②一括払いもしくは口座振替の手続き」が必要になるのですが、有休消化中で最終給与の支払いが終わってないため②である普通徴収制度に切り替えることができず『納税管理人』の申請が必要になりました。納税管理人を申請し必要な住民税の支払い通知(納付書)がちゃんと誰かに届くようにしなければいけません。この納税管理人の申請には必要なものはなく、海外に転出する事と最終給与からの住人勢の全額天引きがないことを伝えれば窓口で書類をくれます。自分の名前・住所、納税管理者(私は母を申請)の名前と住所、そしてなぜか生年月日も書きました。

あとは最終給与が支払われ次第、会社が退職=特別徴収の終了を役所に伝えそのあとに納税管理人のもとに納税額の通知が行くそうです。

▷2019.8 追記 7/15付けで退職し7月末が最終給料でしたが8/8に母の元へ住民税納付書が届きました。

国民年金の任意加入

社会人の場合は職場で厚生年金を加入していたり学生なら免除を受けていたりと加入状況がバラバラな年金ですが、海外転出をすると年金の加入義務がなくなるため未納ではなく未加入という区分に分けられます

年金制度上、未加入の期間があっても問題はないですが将来の年金額が少なくなったり遺族年金や障害年金の支給条件に当てはまらなくなったりすることがあるため任意加入という制度があります。手続きをすることで加入義務がなくても年金を納め続けるということです。

ただ有給消化中の場合は国民年金の任意加入はできず、最終給与の支払いが終わり次第、委任状を持った家族等が手続きをしに役所に行かなければいけないとのことでした。免除や未納の場合は後納制度もあるそうですが未加入期間は後から支払うということはできないそうなので、もし年金額が少なくなることが心配であれば65歳まで任意加入をして年金を収める等の方法があるとのことでした。

▷2019.8 追記 国民年金の加入案内が実家に送られてきたため役所に連絡し今からでも任意加入できるか聞いてもらうと係りの方も後ろ向きで「委任状書いたり印鑑持ってきたりめんどくさいですよ...」という対応だったそうです。

健康保険証の返却

社会人の場合、会社で社会保険に加入している人が多いと思いますが有給期間中も保険証は使えるため退職日前に必要な通院や処方薬をもらったりを済ませておいてから会社へ保険証の返却をします。海外転出届を提出せず、国民健康保険に加入し保険料を支払い続ければ海外でかかった治療費や一時帰国時の通院も3割負担で出来るそうですが実際は日本や現地で留学生やワーホリ用の保険に入っている方がほとんどなので手続きをする人はごく少数派だと思います。

有給消化中の海外転出まとめ

有給消化中に留学やワーホリに出発する人も多いと思いますが、住民税や年金の任意加入など退職前の手続きの仕方が少なかったので実際に区役所に出向いて教えてもらった情報をシェアしました。最後の給与日が出発後に来るということは意外と思うように手続きができないことがわかったので、もし有給消化中に海外へ出発を考えている方は家族など手続きを頼める方を事前に考えておくといいと思います!

 

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